皆さんこんにちは！
日曜日はほとんどのお店が閉まるスペイン。毎週何をして過ごそうか悩みます(-"-)そんな日曜日の過ごし方の提案の一つに今回は、サラマンカで毎週日曜日に催されるEl Rastro (蚤の市)をご紹介します！！
El Rastro とは日本で言うフリーマーケットのようなもので、スペイン、さらにはヨーロッパ各地で主に週末に行われています。その語源はなんと畜殺場。つまり豚、牛など動物の肉を解体する場所です(ﾟдﾟ)！マドリードのEl Rastroはかつて実際に畜殺場だったようで、動物の皮などが副産物となり、それを加工する職人が集って市ができたとのことです。
サラマンカのEl Rastroはマドリードほど大規模なものではありませんが、それでも100店舗以上は軒を連ねています。たくさんの屋台には、骨とう品、本、レコード、衣類、アクセサリーなど様々なものが並んでいます。布やリボン、ボタンなどの手芸用品を扱っているお店もありました。手芸がお好きな方は素敵な材料に出会えるかもしれません。個人的に面白いなと思ったのは、某有名ブランドの下着や靴、カバンなどの偽物を扱う店舗が多くあったことです。ぜひ足を運んで実際に確かめていただきたいです(;'∀') また、市場ですので、店主との交渉次第では値段を下げてくれるかもしれません^^
開場時間は朝９時から１６時ごろで、毎週末たくさんの人でにぎわっています。コーヒーや軽食を楽しめる屋台もあるので、買い物の後にお茶をして帰るのもよいかもしれません。
会場はPlaza Mayorから徒歩約30分、Avenida de la Aldehuela (アルデウエラ通り) にあります。
バスで行く方は１２番線に乗り、Av. Aldehuela de los Gusmanes駅で下車してください。そこから徒歩約５分で会場に到着します。
私おすすめの日曜日の過ごし方、El Rastro（蚤の市）についてご紹介しました。いかがでしたでしょうか。
中心部から少し離れたところにあるので日曜日にゆっくりお散歩を楽しみながらEl Rastroへ向かうのもよいかもしれませんね^^
お気に入りの掘り出し物を見つけてみてください。
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