みなさんこんにちは!
スペインではいつ、どこにゴミを捨てるの?分別はしているの?と疑問をもつ方もいらっしゃるのではないでしょうか!今回は私が実際生活してみて驚いた、スペインのゴミ事情について紹介します!
日本では燃えるゴミや燃えないゴミ、瓶、缶などゴミの種類によってそれぞれ回収される曜日や、ゴミ袋の色などが決まっていますよね。また、そのルールは地域によっても異なり、ゴミを出す時間や場所もそれぞれ決められていると思います。
では、実際スペインではどうなのでしょうか!?
スペインでは上の写真のように通りのあちこちにコンテナが並んでいて、いつでも好きな時にゴミを捨てることが出来ます!もちろんどのコンテナにいれても大丈夫です!大きさは様々ですが、4色に色分けされていて簡単にゴミが分別できるようになっています。大きなコンテナは一見開けるのが大変そうですが、足で踏む場所があり、簡単に開けることができますよ!^^
それぞれのコンテナの色分けはこのようになっています!
黄色:プラスチック、缶、紙パック
青色:段ボール、新聞、雑誌
緑色:瓶(ガラス)
グレー:上の3つに当てはまらない生ゴミなど
絵や文字が書いてあるコンテナもあるのでとてもわかりやすいですよね^^
他にも、使用済みの料理油を捨てるためのコンテナ(オレンジ色)や、衣服や靴を捨てるためのコンテナ(紫色)などもあります!
さらに、タバコや電球、電池、スプレー缶、本、小さな家電製品、CDなどを回収するコンテナもあります!
デザインが可愛くて、捨ててみたくなりますよね!^^
また、街を歩いていると下の写真のように、公園や道端、横断歩道の横など至るところでゴミ箱を見つけることができます!
こんなにも必要なのかな?と思ってしまいますが、いつでもどこでも気軽にゴミを捨てることが出来てとても便利です^^
これらのゴミの収集ですが、日本では収集車が来て手作業で回収している姿をよく見かけますが、スペインでは収集車がコンテナごと機械で持ち上げて回収しています!
この回収作業は真夜中や早朝などの時間帯に行われ、しかもかなり大きな音がするので、ゴミ回収の音で起こされる!なんてこともしばしば、、^^
慣れるまで大変な方もいるかもしれません、、。
今回の記事はいかがでしたでしようか!
スペインでは日本に比べて気軽に簡単に、ゴミを捨てることができると思います!
分別の仕方もとても分かりやすいので、スペインに来た時にはぜひみなさんしっかりゴミを分別して捨ててくださいね!^^
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!!